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支援の恩送り

· 昨日のとーます

6ディグリーズということばを昨日ひさびさにききました(英治出版の原田さんの講演)。
ここ3年ぐらいかなぁ、
自分個人の”できないこと”が多すぎることに向き合う機会が多くて、
昔は自分が起業して事業を創れば社会を変えれるんじゃないかとか思っていたのですが、
それはぼくには無理ゲーだなと気づきました。
あれは強者の理論(少なくとも今は)。

ただ、
6ディグリーズのようなもので支援の玉突きのようなものが起こせれば、
社会はよくなるのかもしないと最近は思っているのです、ハイ。

ぼくでは無理だけれど私ができることで価値を感じてくれる方の起業や組織のヨハクヅクリをサポートして、
その人が提供しているサービスでまただれかがサポートされたり、
またその人が起業したり、
支援の玉突きというよりは恩送りの方がしっくりくるかな。

その支援の流れを振り返ってみると、
最初に小さなぼくが起こしたサポートが恩送りを繰り返して、
必要な人に必要なサポートがそっとさりげなくそれとなく届いて、
恩送りメンバーの生態系みたいなのができていたらとっても面白いしほっこりするなと思いました。

虚業しかできないぼくにはその生態系自体が実業。

 

追伸)
イベント会場は、
宮崎にあるコワーキングスペース co-ba miyazaki(ヒュッテ)というところでした。
イベントに半年ぶりぐらいに参加。
リアルはやはり辛い。。。orz